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執筆者の写真Yuji

言葉を大切しているからこそ専門分野の翻訳はスピード翻訳で

スピード翻訳の導入事例についてご紹介。今回は株式会社グレイスプラス社長の工藤由美氏にインタビュー。翻訳会社によっても品質にバラツキのある専門分野翻訳。それを可能とするスピード翻訳との出会いやご活用状況などについて、お話を伺いました。

導入事例 – 株式会社グレイスプラス

オーストラリア企業の総代理店となり、国内で製品を独占販売!

株式会社グレイスプラスのメイン事業は、『SIMPLY+』というブランドで展開するコスメの製造と販売です。


2016 年の春にスタートしたこのブランドは、独自のエキスを使用したナチュラルオーガニックで、エイジングケアにも力を入れているため、すべての年齢層に支持をいただいているそうです。


このエキスは、オーストラリアでしか採れない植物から抽出したもので、現在、株式会社グレイスプラスは同製品を日本で独占的に取り扱う総代理店となっています。


メールのやり取りを迅速かつ確実に行うために「スピード翻訳」のご利用を始められたという社長の工藤由美さま。言葉を非常に大切にされる経歴をお持ちだということですが、サービスを使ってどのような感想をお持ちなのでしょうか?今回はお時間を割いていただき、ご意見をお伺いしました。


株式会社グレイスプラスが海外との取り引きを始められた経緯を教えてください

当社が海外との取り引きを始めたのは 3 年前からです。当時はオーストラリア総領事館に間に入ってもらい仕事を進めておりました。特にそれほど急ぎの翻訳のニーズは発生しなかったことと、私自身が英語を得意としていたため、現地の方との打合せなどにはそれほど問題はありませんでした。


そんな中、ショップチャンネルに当社ブランドの商品を出し、ある程度の実績が残せたので、原料の仕入れ先から 「 直接取り引きをしましょう 」 というお声がけが入り、最終的には 「 総代理店をやって欲しい 」 とのご要望までいただくことになりました。


現在、主力として展開しているブランド『SIMPLY+』の製品には、オーストラリアにだけ生息するセンチペダクンオーストラリアニンガミーから独自の技術で抽出した植物科学エイジングケアエキス 「 プラントリン 」 が配合されています。


このエキスは、オーストラリアの先住民アボリジニが肌に付けたり、お茶として飲んでいた歴史があり、オーストラリア政府や国立西シドニー大学の博士が着目していたものでもあります。この 「 プラントリン 」 を製造販売する BAX 社の日本総代理店となったのです。

インタビュー-女

「スピード翻訳」を導入した経緯を教えてください

仕事を進めていくと、専門的な用語を含んだメールのやり取りが始まり、急いで返事を返したいことが増えるなど、これまでとは違う点が増えてきました。


また、日本語ではきちんとした話し方や文章を書けたとしても、自分が英語にした言葉が、相手に対して失礼ではないだろうかということが気になってきました。なぜなら、当社の事業のひとつにマナー講師のビジネスもありますので、言葉遣いにはより気を付けていたいという想いがあったためです。


また、私はこの事業を始める以前、大分放送で 24 年間アナウンサーとして勤務していました。言葉遣いに対して非常に敏感な職業であったため、これから始まる新しい事業において、英語でもしっかりとした敬語で、複雑な用語も正しく把握して専門家に文章を書いてもらわないと、私の本意が伝わらないのではないかと心配になってきたのです。


最初は、ポータルサイトなどにある翻訳機能を使ってみましたが、訳文を確認したところ、自分自身で書いたほうがまだ良いのでは?と思えるレベルだったので、やはりプロが在籍する翻訳サイトを利用しなければという考えにたどり着きました。


こちらに依頼する前は他の翻訳会社さんのサービスを利用しました。そこは値段もそれほど安くはなかったのですが、できあがった商品説明の訳文を当社のクライアントさまにチェックしていただいた時に、 「 英語になっていない 」 など指摘を受け、大変な思いをしました。


その後、改めてインターネットの検索から「スピード翻訳」に出会いました。


当社はネット販売も行っており、決済の面で イプシロンにお世話になっていたため、 グループに対して良いイメージがありましたので、導入まで時間はかかりませんでした。

インタビュー-女-ボディランゲージ-説明

「スピード翻訳」のサービスにご満足いただけていますか

「スピード翻訳」の料金は適正だと思っています。安ければ安いにこしたことはないのですが、私の場合は「この文言は専門的で英語に精通した人でないと書けない」と感じた部分だけ翻訳をお願いすることにしています。


挨拶文などは自分で訳して、中身の濃いところだけをお願いしているので、トータルで考えると料金が高いと感じたことはありません。


そして何よりも、翻訳に要する時間が短いのが魅力です。短い文章ですと 30 分以内には返ってくることもありますし、長くてもせいぜい 2 時間くらいで完了します。特急で頼んだことはまだありませんが、いま利用させていただいているサービスは料金も時間も想定範囲内のため、満足しています。


「スピード翻訳」に今後期待すること

私はもともと、言葉を大事にする仕事に就いていました。「スピード翻訳」もその気持ちを大切にして、私が使っている言葉がそのまま相手に伝わるような翻訳をお願いできればと思います。


また、指名翻訳サービスというものを知ったので、次回はサービスの詳細や依頼方法などを確認して、是非試してみようと思います。


日本はおもてなしの国なので、今後もそのおもてなしの心がきちんと伝わるような翻訳をしてくださるサービスであって欲しいです。ビジネスを進めるにあたり、契約が成約するのもしないのも、言葉は大きなポイントになります。きちんと言葉が相手に伝わっているかどうかが鍵になるので、気持ちや礼節がしっかりと翻訳できるようなサービスを期待しています。

インタビュー-女-撮影

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- Originally published on the QuickTranslate Blog.

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